こんな経験は、ありませんか?

コーチングの理論を学び、実践を重ねていくうちに、
ふと、ある種の「違和感」に気づくことがあります。

ゴール設定の原則とエフィカシーの原則が、どこかで矛盾しているように感じる。

スコトマを外せ、と言われても、その体感が掴みきれない。

コンフォートゾーンを広げるべきなのか、壊すべきなのか判断に迷う。

セルフトークを扱うほど、「本当の自分」がわからなくなる。

言葉で理解しているのに、現実が動かない瞬間がある。

これらは、あなたの学びが浅いからではありません
むしろ、真面目に学び、実践するほど出てくる「健全な壁」です。

――そしてその壁の向こう側にこそ、
コーチングの本質があります。

このコースで得られるもの

  • コーチングを学んでいて感じる『理論と理論の間の矛盾』を、 より高い抽象度から統合して解決する視点

  • スコトマ、エフィカシー、コンフォートゾーンなど中心概念の 『裏に隠された体感』を捉える力

  • 概念や理論を超えて、マインドの原理原則を『使いこなす』感覚

  • 言語と非言語、論理と直観を両輪で扱える統合的な思考様式

  • 西洋的な二元論を超える『表裏一体』の思考―― 日本語話者の優位性を活かしたコーチング

  • 抽象度の飛躍的な向上と、心から望むゴールの発見

  • 他者のセルフトーク・コンフォートゾーン・ゴール設定を支援する際の、 質的に異なるアプローチ

顕教から、密教へ――
概念の「間」に、本質を捉える

ルー・タイスによって体系化されたコーチング理論は、最先端の認知科学や心理学を取り込みながら、明晰に言語化されてきました。 スコトマ、エフィカシー、コンフォートゾーン――これらの概念は、理解するだけでマインドの捉え方を大きく変える力を持ちます。

しかし、マインドの可能性を、概念や理論『だけ』で説明し尽くすことはできません。 体験や体感は、言葉によって切り取られた瞬間、その豊かさの一部を失うからです。

弘法大師 空海は、こう遺しています。

法は本より言なけれども、言にあらざれば顕れず。

真理はもとより言葉を離れたものだが、言葉がなくては真理を表すことができない。

本コースで扱うのは、この 『言葉にならない部分』 を、日本語話者が持つ『表と裏』の感覚を通じて捉え直す試みです。

矛盾する概念の『間』にあるものを掴む思考――
それは、二元論を前提とする西洋的近代知の限界を超えていく手がかりでもあります。

カリキュラム
―― 全7章・39レッスン

5つの基幹概念―― スコトマ・セルフトーク・コンフォートゾーン・ゴール設定・エフィカシーそれぞれについて、
「表と裏」の視点から分解・再統合していきます。

最終章では、すべての概念を貫く 『二元論を超えるマインド』 そのものを扱います。

    1. 2-1 「知覚できる世界」と「知覚できない世界」

    2. 2-2 「見ようとしているもの」と「見えなくなっているもの」

    3. 2-3「見えている世界」と「見たくない世界」

    4. 2-4 現実を見る:「ゴールのリアリティ」と「現状のリアリティ」

    5. 2-5「自分の視座」と「他者の視座」

    6. 2-6 スコトマの裏にあるもの

    1. 3-1「本音」と「建前」

    2. 3-2 語る視点の表と裏

    3. 3-3 現実の裏に潜むセルフトーク

    4. 3-4 建設的か、破壊的か

    5. 3-5 セルフトークの裏にいる存在

    6. 3-6 他人のセルフトークの書き換え方

    7. 3-7 言語という裏

    1. 4-1 コンフォートゾーンのプラス面とマイナス面

    2. 4-2 環境の裏にあるコンフォートゾーン

    3. 4-3 マインドが先、行動が後

    4. 4-4 コンフォートゾーンの「正しい」広げ方

    5. 4-5 コンフォートゾーンの狭め方

    6. 4-6 コンフォートゾーンの作り方と壊し方

    7. 4-7 他人のコンフォートゾーンを変える方法

    8. 4-8 巨大で緻密なコンフォートゾーンの創造

    1. 5-1 テレオロジカル〜全ての行動の裏にあるもの〜

    2. 5-2 コーチングの裏にある設計図

    3. 5-3 ゴールとコンフォートゾーンは表裏一体である

    4. 5-4 可能性を引き出すゴール、制限するゴール

    5. 5-5 ゴールを「重ねる」

    6. 5-6 他人のゴールを裏に重ねる〜見せかけの利他性を回避する〜

    7. 5-7 ゴールの裏にある意図〜無限の可能性を引き出す鍵〜

    1. 6-1 ゴールとエフィカシーは表裏一体である (15:15)

    2. 6-2 エフィカシーとセルフ・エスティーム

    3. 6-3 Want-toのゴールとエフィカシー

    4. 6-4 抽象度とエフィカシー

    5. 6-5 エフィカシーを上げるために必要な視点:〇〇を合わせる

    6. 6-6 エフィカシーの体感の裏表

    7. 6-7 人類のスコトマを外す:認識している世界の裏側へ

コースの概要

  • 49,000円
  • 39回のレッスン
  • 6時間の動画コンテンツ

心理学博士であり、コーチングの実践者。
科学と伝統、言語と非言語、理論と体感――
その両極を往復しながら、コーチングを次世代に伝える。

田中 大

執行役員常務・プロフェッショナルコーチ

東京大学文学部卒。日本学術振興会特別研究員(DC1)を経て、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。専門は認知科学。博士(心理学)。精神保健福祉士。認定心理士。心理調査士。

大学院では身体性や自己意識、瞑想に関する心理物理実験、脳機能計測、非侵襲脳刺激法といった手法を用いた認知科学の基礎研究に従事。

2020年よりルー・タイス氏の直弟子である田島大輔氏に師事し、パフォーマンス・エンハンスメント・コーチング認定コーチ(TICEコーチ)の資格を取得する。

リバティーコーチングでは、個人および組織に対するコーチング、多様なテーマのセミナーを開催する他、リバティーコーチングが蓄積してきた「コーチングの全て」を多くの人が手にすることができるよう、動画教材やテキストの作成も精力的に行っている。

東京大学大学院工学系研究科道徳感情数理工学 共同研究員として、「Pepperくん」の感情エンジン(感情地図)を発明した光吉俊二博士の指揮のもと、新しい量子ゲートの数理「四則和算」を用いた人工自我(AE: Artificial Ego)に関する研究も行っている。

こんな方におすすめです

  • すでにコーチングを学んでいるが、概念の理解が 『あと一歩深まらない』と感じている方

  • プロフェッショナル・コーチとしてクライアントと向き合う中で、 『教科書通り』では届かない場面に直面している

  • セルフコーチングを体系的に実践しているが、 ある地点から進展が止まっている感覚がある方

  • 認知科学・心理学・仏教・武術など、 複数の知の系譜をコーチングと接続したい

  • 西洋的な二元論思考の限界を感じ、 別の思考様式を探究している方

  • 『言葉にならないもの』を扱う力を身につけたい方

これからコーチングを学び始める方へ

本コースは基礎的な概念も丁寧に解説しており、入門としても機能します。 これから学べば学ぶほど出会うことになる 『つまずきポイント』を先取りできる ため、むしろ最初の動画として選ぶ価値も十分にあります。

3つのお支払いプランから選べます

よくあるご質問

  • Q1. コーチング未経験でも受講できますか?

    A. はい、受講可能です。
    本コースは既学習者向けの応用コンテンツとして設計されていますが、 5つの基幹概念(スコトマ、セルフトーク、コンフォートゾーン、ゴール設定、エフィカシー) それぞれを基礎から丁寧に解説しています。 これから学ぶ方にとっては、将来必ず直面する『つまずきポイント』を先取りできるメリットがあります。

  • Q2. 受講期間の制限はありますか?

    A. ありません。
    一度ご購入いただければ、期間の制限なく、すべてのレッスンに無制限にアクセスいただけます。 複数回の視聴を推奨します。

  • Q3. 分割払いと一括払いで、コース内容に違いはありますか?

    A. いいえ、違いはありません。
    いずれのプランをお選びいただいても、購入直後からすべてのレッスン(7章・全39レッスン)にフルアクセスいただけます。

  • Q4. 他のコーチング教材との違いは?

    A. 本コースの独自性は、コーチングのプリンシプルを 『表と裏』『表裏一体』という日本的思考様式で再構築している点にあります。 西洋的な二元論で説明されてきた概念の『間』や『裏側』にある体感に焦点を当て、 言語と非言語の両方を統合的に扱います。これは、日本語話者だからこそアクセスしやすい視点です。

概念の『裏』に、
本質がある。

あなたが感じてきた『矛盾』は、
核心への入り口です。

今、一歩踏み出してください。