ブリーフシステムの数理哲学的定義
講師:田中大
厳密な定義をわかりやすく
ブリーフシステム(Belief System)とは、「信念 (Belief)」が集まってできあがった脳内の統合的なシステムのことで、ひとことで言えば「自我」のことです。
ブリーフシステムは私たちのあらゆる認識や判断、そして行動を制御しています。そのため、人生を変えたければ、ブリーフシステムを変える必要があります。
コーチングはブリーフシステムを変えていくための方法論と言うこともできます。
コーチングにおける「ブリーフシステム」には厳密な定義があります。それが以下の式です。
「・・・・??」
「どういうこと・・・?」
「意味がわからない」
そんな声が聞こえてきそうです。
実は、この式はブリーフシステムを数理哲学(あるいは記号論理学)の形式で表現したものです。概念を記号を用いて形式的に表現することで、言葉による説明ではどうしても残ってしまう曖昧さを取り除き、厳密に定義することができます。
とは言っても、見慣れない記号が並んだ式を見ただけでは、どうしてこの式がブリーフシステムを表現していることになるのかはわかりません。
その点を補完するために、YouTubeでは20回にわたってブリーフシステムの数理哲学的定義について解説をしてきました。その動画をオンラインスクールでもご覧になることができるようになりました。
一連の動画をまとめて視聴することで、全体像や概念と概念のつながりを把握しやすくなります。繰り返し視聴することで、抽象度の高い理論がいつの間にかインストールされていきます。
ブリーフシステムの数理哲学的定義
コースの内容
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- 講座の概要
- 1. コーチングとブリーフシステム (7:51)
- 2. 宇宙という集合 (7:50)
- 3. 重要性関数P (10:27)
- 4. リアリティは一人ひとり違う (7:50)
- 5. ブリーフシステムの作られ方 (5:51)
- 6. セルフトーク (7:30)
- 7. スコトマ (6:33)
- 8. RAS (6:37)
- 9. コンフォートゾーン (7:01)
- 10. エフィカシー (8:19)
- 11. I × V=R (8:56)
- 12. 創造的無意識 (11:13)
- 13. 現状の外側のゴールを設定する (10:18)
- 14. Want-toのゴールを設定する (8:31)
- 15. たくさんのゴールを設定する (9:35)
- 16. セルフトークのコントロール (11:16)
- 17. アファメーション (9:47)
- 18. ビジュアライゼーション (9:00)
- 19. ゴールの再設定 (10:30)
- 20. コーチングの全体像 (8:32)