王道の系譜

〜心理学の大家とコーチング〜

講師:田中大


合計13時間超!コーチングの深奥へ。


コーチングの巨大なゲシュタルト

こんにちは、田中大です。

今回の動画コンテンツでは、コーチングの背景にある心理学の伝統を紐解きながら、コーチングが心理学の大家たちのエッセンスをどのように抽出し、統合してきたのかについて考察しています。

動画をご視聴いただくことで、コーチングが心理学の解明してきたマインドの原理原則をいかに余さず取り込んできたかがわかると思います。
また、コーチングの創始者であるルー・タイスの独自性も明確に理解できることと思います。

コーチングと伝統的な心理学を接続する

既にコーチングを学んでいる方にとっては、コーチングの背景にある巨大な心理学の体系を理解し、より高い精度でマインドを上手に使っていくことに役立つ内容になっています。

同時に、これまで心理学やカウンセリングを学んできて、これからコーチングを学ぼうとされている方にとっては、心理学の知識や理論を活かしつつコーチング独自の考え方をスムーズに体得できるよう解説しています。

心理学の「誤解」を解く

現代では、心理学に関連する多くの情報に触れることができます。しかし、専門用語や知識が元々の意味を離れて使われてしまっているケースも多々あります。

本動画では、以下に挙げるような心理学の様々なテーマに関するよくある「誤解」について解説し、元々の意味を整理しています。

  • 「無意識」の定義
  • 「自我」という言葉の意味
  • 「嫌われる勇気」の本来の意味
  • 『夜と霧』のフランクル博士の理論と「ゴール設定」の関連性
  • 本当の「個性」とは何か?
  • 「ホメオスタシス」に対する誤解

「誤解」を解くことによって、これまで難しく感じていた理論や技術もシンプルに本質を理解できるようになることと思います。

個別レクチャー

動画では、前提知識が無くても理解できるように解説していますが、人によって理解しづらいところは異なるものです。

そこで、本動画コンテンツの特典として、田中大による60分の個別レクチャーを無料で受講することができるようにしました。

場を共有することによって、コーチングと心理学の言葉では説明しづらいところも、体感を通じて理解できるようになるでしょう。
(※個別レクチャーの期限は、ご購入から3ヶ月後までとなります。)


私自身にとっても、これまでのマインドに関する研究と研鑽の集大成と確信を持って言える動画コンテンツとなっています。

是非、ご視聴ください。

田中大

内容の紹介


王道の系譜〜心理学の大家とコーチング〜
コースの内容


  制作秘話
Available in
日 登録後
  イントロダクション
Available in
日 登録後
  精神分析:ジークムント・フロイト (1856年 - 1939年)
Available in
日 登録後
  心理社会的発達理論:エリク・エリクソン (1902年 - 1994年)
Available in
日 登録後
  共同体感覚:アルフレッド・アドラー (1870年 - 1937年)
Available in
日 登録後
  〈超越〉:ヴィクトール・フランクル (1905年 - 1997年)
Available in
日 登録後
  認知行動療法 (1950年代〜)
Available in
日 登録後
  認知心理学からの影響 (1950年代〜)
Available in
日 登録後
  コーチング:ルー・タイス (1935年 - 2012年)
Available in
日 登録後
  〈享楽〉:ジャック・ラカン (1901年 - 1981年)
Available in
日 登録後
  PS↔︎D:ウィルフレッド・ビオン (1897年 - 1979年)
Available in
日 登録後
  参考文献リスト
Available in
日 登録後
  【購入者限定特典】田中大による個別レクチャー
Available in
日 登録後

購入して視聴する


【講師】田中大

パフォーマンス・エンハンスメント・コーチング認定コーチ(TICEコーチ)

BWFインターナショナル認定 PX2ファシリテーター

東京大学博士(心理学)

精神保健福祉士

日本心理学会 認定心理士・心理調査士

早稲田高等学校卒業、東京大学文学部卒(心理学専攻)、東京大学大学院人文社会系研究科心理学専攻修士課程修了。日本学術振興会特別研究員(DC1)を経て、同博士課程単位取得退学。専門は認知科学。博士(心理学)。東京大学大学院工学系研究科共同研究員。

経済学部を目指して東京大学文科2類に入学するも、大学1年次に地方高校での学習支援に関わる中でコーチングと出会ったことをきっかけに、「脳と心の仕組みを熟知したトップコーチ」になることを志し、進路を心理学専攻へと変更する。また、2014年に青少年向け教育プログラム「PX2」を受講し感銘を受け、以来、コーチングの創始者ルー・タイス氏の遺したコーチングを習得し、その知識をより多くの人、そして後世に伝えていくことを志す。

東京大学大学院では、「身体性」や「自己意識」をテーマに、心理物理実験、脳機能計測、非侵襲脳刺激法といった手法を用いた認知科学の基礎研究に従事する。同時に、仏教学、臨床心理学との共同研究プロジェクトとして、マインドフルネスや仏教瞑想に関する実験心理学的研究に関わる。2019年4月から2022年3月にかけて、各分野の博士課程学生のうち数名しか選ばれない日本学術振興会特別研究員(DC1)に採用される。

大学入学時から心理臨床にも強い関心をもち、2015年から2021年まで、東京大学相談支援研究開発センター認定ピアサポーターとして、精神科医や臨床心理士の指導のもと、学生を対象とした相談支援やワークショップを行う。また、博士課程での研究の傍ら、日本福祉教育専門学校を卒業し、精神科ソーシャルワーカーの国家資格である精神保健福祉士を取得する。同時期に、東京大学医学部附属病院精神神経科が実施する文部科学省課題解決型高度医療人材養成プログラム「職域・地域架橋型-価値に基づく支援者育成(TICPOC)」の地域連携型コースおよび職域架橋連携コースを修了。2年間にわたり、精神医学、心理療法、地域福祉といった各分野のトップの専門家から直接指導を受ける。

2020年よりルー・タイス氏最後の直弟子である田島大輔氏に師事し、パフォーマンス・エンハンスメント・コーチング認定コーチ(TICEコーチ)の資格を取得する。

各分野のプロフェッショナルとコーポレートに対して精力的にコーチングを行なっている。