『共有』と『包摂』の違い~ゴール設定と人間関係~


みなさん、こんにちは。プロフェッショナルコーチの田中大です。

今回の動画教材では、「ゴールの『共有』と『包摂』の違いとは何か」について解説していきます。

「ゴールを他人と共有する」とはどういうことか、「他人のゴールを包摂する」とは何かについては動画の中で詳しく説明していきますが、この違いがわかることによって人間関係はより良いものになっていきます。


私たちはどんな活動を行う際にも、他人との関係が必要になります。

そのため、あらゆる悩みや問題の背景には人間関係があります。

裏を返せば、より良い人間関係を築くための方法がわかれば、あらゆる悩みを解消していくことができるとも言えます。

そして、より良い人間関係を築くための方法は、コーチングにおける「ゴール設定」に隠されています。


今回は、この「ゴール設定に隠された秘密」を解き明かしていきます。

この秘密を理解することで、より良い人間関係を築くことができるようになるだけでなく、本当の意味で、現状の外側に抽象度の高いゴールを設定していくことができるようになります。

それだけでなく、周囲の人たちのマインドの使い方も自然と上手になり、自他ともに幸せな状態を実現していくことができるでしょう。

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【講師】田中 大(たなか まさる)


パフォーマンス・エンハンスメント・コーチング認定コーチ(TICEコーチ)

BWFインターナショナル認定 PX2ファシリテーター

TPIEディプロマ認定コース修了

精神保健福祉士

日本心理学会 認定心理士

日本心理学会 心理調査士


1993年東京の下町、佃島に生まれる。早稲田中学・高等学校卒業、東京大学文学部卒(心理学専攻)、東京大学大学院人文社会系研究科心理学専攻修士課程修了。日本学術振興会特別研究員(DC1)を経て、同博士課程単位取得退学。専門は認知科学。修士(心理学)。

中学受験では最難関の筑波大学附属駒場中学校にも合格する。早稲田中高では成績上位者に贈られる優等賞を全学年で受賞する。高校卒業時には、創設者大隈重信の名を冠した優等賞大隈賞を受賞し文系を首席で卒業する。

高校3年の途中から東京大学を志望し、駿台予備校での浪人を経て約1年半の受験勉強で東京大学教養学部文科2類に合格する。予備校時代に苫米地博士の著書に出会い、受験勉強の中で脳と心の上手な使い方を実践し始める。

経済学部を目指して東京大学文科2類に入学するも、大学1年次に地方高校での学習支援に関わる中でコーチングと出会ったことをきっかけに、「脳と心の仕組みを熟知したトップコーチ」になることを志し、進路を心理学専攻へと変更する。また、2014年に青少年向け教育プログラム「PX2」を受講し感銘を受け、以来、コーチングの創始者ルー・タイス氏の遺したコーチングを習得し、その知識をより多くの人、そして後世に伝えていくことを志す。

東京大学大学院では、「身体性」や「自己意識」をテーマに、心理物理実験、脳機能計測、非侵襲脳刺激法といった手法を用いた認知科学の基礎研究に従事する。同時に、仏教学、臨床心理学との共同研究プロジェクトとして、マインドフルネスや仏教瞑想に関する実験心理学的研究に関わる。2019年4月から2022年3月にかけて、各分野の博士課程学生のうち数名しか選ばれない日本学術振興会特別研究員(DC1)に採用される。

大学入学時から心理臨床にも強い関心をもち、2015年から2021年まで、東京大学相談支援研究開発センター認定ピアサポーターとして、精神科医や臨床心理士の指導のもと、学生を対象とした相談支援やワークショップを行う。また、博士課程での研究の傍ら、日本福祉教育専門学校を卒業し、精神科ソーシャルワーカーの国家資格である精神保健福祉士を取得する。同時期に、東京大学医学部附属病院精神神経科が実施する文部科学省課題解決型高度医療人材養成プログラム「職域・地域架橋型-価値に基づく支援者育成(TICPOC)」の地域連携型コースおよび職域架橋連携コースを修了。2年間にわたり、精神医学、心理療法、地域福祉といった各分野のトップの専門家から直接指導を受ける。

2020年よりルー・タイス氏最後の直弟子である田島大輔氏に師事し、パフォーマンス・エンハンスメント・コーチング認定コーチ(TICEコーチ)の資格を取得する。2021年にはPX2ファシリテーターの資格を取得し、青少年へのPX2普及にも関わっている。

リバティーコーチングではパーソナルコーチングや多様なテーマのセミナーの開催の他、リバティーコーチングが蓄積してきた「コーチングの全て」を多くの人が手にすることができるよう、動画教材やテキストの作成を精力的に行っている。

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